みなさんこんにちは。多様性の家に住む画家、稲垣歩(のまど)です。
コロナウイルスによるStay Homeの一方で、新たに犬を飼う人が増えているそうです。
いま家にいるからって、今後はどうするんだ!
と一部では問題視されているようですが、実際のところどうなのでしょうか。
「飼いやすい犬」として日本人に馴染みのある柴犬、おこげと暮らす
のまどさんなりの考えを、彼の半生と共に書きたいと思います。
目次
2017年11月下旬、おこげ生まれる
きゃんわ!!♥のひと言ですよ、もう。
他に説明とか要ります?
しばらく前から犬を飼いたいと思って探してはいましたが、
柴犬の子犬はもう本当にヤバいです。
ただしこの時期は幻。
そして、お迎えを決定して喜んだのもつかの間、
のまどさんはこの可愛さの意味をすぐに知ることになるのです。
飼いやすい犬種?柴犬おこげやってくる
世の中でよく言われているように、柴犬はきれい好きです。
そして、なかなかに賢く
ブリーダーさんが躾けてくださったおかげもあり、トイレの失敗を殆どしませんでした。
さらに、心配していた夜鳴きなどもなく、うちへ来た初日から
ワンともすんとも言わず、ケージの中でひとりおとなしく眠ってくれました。
その点では飼いやすいとも言えるでしょう。
柴犬の弱点
しかし、1週間後。
おこげはお腹を壊してしまい、ケージの外に何度も大(これは我慢できなかったと思われる)を…
後ろをついて回ってはトイレの始末をし、片付けたそばから
また漏らすという慌ただしさ。
買ったばかりのクッションや毛布やら、いろいろなものがダメになり
何より、子犬の体力を心配しました。

そう、柴犬はお腹が弱い子が多い。
ちなみに2ヶ月齢の犬は、ご飯を1日3回。
こんなことも含めて、バイトもやっていて家のことに手が回らなかったこの時期
子供もまだ5歳と手がかかっていましたので
水曜日はお風呂に入らない。という謎ルールで乗り切りました。

しかし、かかりっきりの時間は束の間なのもまた事実。
半年ほどになればご飯も1日2回。
散歩だって1日2回ですが、それはルーティーンにしてしまえば大したことではありません。
そういう意味では、目が離せない子犬の時期を、
家にいなくちゃならないこの時期とぶつけるというのは
ある意味賢いとも言えます。
可愛さの意味とは
生き物の赤ちゃんは、親からのお世話がないと大きくなれません。
というわけで、
可愛さ=庇護欲をかきたてる=大変だけど頑張って世話してね!
の図式が成り立つわけです。
子犬を迎えると決めたら、がっつりお世話するつもりでまずは最初の3ヶ月を乗り切りましょう!!
では、大人になった柴犬は飼いやすいのかどうか。
成犬編に続きます。
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