この記事は、こちらの続きです。
目次
半年以降の柴犬事件簿
それではここから、柴犬との暮らし生後半年〜です。
やんちゃすぎる柴犬♂、はっきり言って事件の連続でした。
遊びに来た大型インコに舌を噛まれて泣く 服は大体肩周りがぴっちぴち
団子串ごと3本事件
子供とお風呂に入ってリビングに戻ると、部屋中に充満する「みたらし臭」
テーブルの下からは
くっちゃくっちゃ
と音がする。そして、そこには…なんと…
気まずそうなおこげと、昼間に買って私が1本食べたあとの
みたらし団子のパック!!
え?パックのみ??
おい!串どこ行った!?
はい、全部食べてました。
もう夜の時間でしたので病院はやっておらず。
翌日のレントゲンにうつりましたよ、2センチほどの串が数本。

お、おいくらでしょうか…

手術だと大体12万くらいかなあ
12万て…!!!
キャリー電車で破られる事件
ある日のまどさんは思いました。

柴犬と一緒に実家に帰省できたらいいのに。
のまどさんの実家は九州の熊本県です。
犬を連れて行こうとすれば飛行機か長時間の新幹線移動。
となればキャリー必須。
よし、キャリーを買って電車に乗る練習だ!

買いましたよ、奮発してオシャレ且つ丈夫なキャリーを。
これならパッと見ても犬が入っていると分からないため、
もし近くに動物が苦手という人がいても安心です。
しばらく家に置いて、慣らしてからのお外です。
中に入ったり出てきたり、なかなかの居心地の良さというところ。
早速電車でGOだ!
しかし、電車に乗るなり大パニックを起こした柴犬。
ギャワンギャワン!!!
と大騒ぎした挙げ句、発車1分でメッシュの窓を食い破り
なんとキャリーから首を出してしまったのです…
静まり返る車内、そして近づいてくる車掌さん
「車内では犬を出さないでくださいね」
「ごめんなさい!!ほんとうに!ごめんなさい!
でも、出てきちゃって引っ込められないんです!!!(泣)」
私も、同行していた娘も、真っ青の涙目になって次の駅で降り、
歩いて帰りました…
その説は多大なご迷惑をおかけして本当に申し訳ありませんでした。
帰省?諦めましたよ。少なくとも犬連れでは。
もし、犬を連れて公共交通機関に乗りたければ
おすすめできない柴犬でした。
*おこげの犬友には、電車でどこへでも出かける柴くんがいます。ここで書いたことはすべての柴犬に当てはまるというわけではありませんが、こういう傾向にあるよ、という意味で。あしからず。
長くなりましたので
まだまだ続くよ
飼いやすい犬って?柴犬と過ごした2歳半までの道のり
・牛骨による歯折
・ケージを破って脱走事件
・突撃!隣の昼ごはん
第3回は明日更新…
内視鏡を入れて取り出しますか?
それとも出てくることを期待して様子を見ますか?