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色鉛筆でどこまで描けるのか?
先日SNSでアップさせていただきましたが、緊急事態宣言中の
ある日、のまど娘はのまどさんに尋ねました。
「ママって、写真みたいに描ける?」
「うーん…」
そう言えば、細密画って高校生の夏期講習で描いたっきり
あまり真面目に取り組んだことがなかったかも。
そこで、どこまで描けるか色鉛筆で試してみることに。せっかくなので色鉛筆縛りで!
色鉛筆画(一部水彩色鉛筆)



色鉛筆画のコツ
今回描いてみて分かったことは以下の3つです。
- 色鉛筆画は芯の尖り具合が命
- 線を活かすなら、紙は細目のものがおすすめ
- 色鉛筆は消しゴムで消える!
色鉛筆画は芯の尖り具合が命
とにかく、動物を描くならこれにつきます。
描く、描く、削る。
線を3本くらい描いたら削るくらいのイメージでした。
よって、鉛筆削りの命も短くなります。鉛筆削りも消耗品だということを感じました。
線を活かすなら、紙は細目のものがおすすめ
3点のうち、柴犬は比較的目の細かい紙に描きました。
芯の減りも細目の画用紙の方が緩やかですし、細かい表現を活かすなら
細目の方が描きやすかったです。
色鉛筆は消しゴムで消える!
アメショの顔は正面向きでけっこう描き直しが必要でした。
目の大きさや位置など、かなり消しゴムで消して描き直していますが
ふつうに消えたので我ながらびっくりしました。
ただし芯の柔らかい鉛筆と、厚くて丈夫な用紙をつかってくださいね。
今回使った画材


どうぞご参考になさってください!
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